「ありがとう」
こんにちは、Touria(トゥーリア)です。
3連休いかがお過ごしですか?
雪も溶けやっと春かなぁ〜♪と思っていたら、昨日、今日と雪が…。
でも、陽射しが「春」なので、降った雪も溶けていきます。
私の休日は冬に活躍してくれたブーツ達のケア。
汚れを落として、靴墨塗って、オイルを馴染ませて、次の活躍までお休みしてもらうためのケアをしました。
「今年の冬もありがとう!また、次の冬もよろしくね♬」と話しかけながら。
こういう独り言が私は好きです。
朝、カーテンを開けて太陽に向って、
「おはよ〜♪今日もいい天気だね〜ありがとう!」
タイミングよく開いたエレベーターに、
「おぉー!ラッキー、ありがと〜♬」
声に出す独り言の時もあれば、心の中での独り言もあります。
私は小さい頃から自分の心の中で色んなことを考える…というか会話をしてきました。
もの凄く本が好きで、小学生の頃は図書館で頻繁に本を借り、毎日1−2冊読んでいました。本を読むのが早いんです。これ、特技かも。本は自由に自分の頭の中で登場人物をイメージ出来ますし、それによって疑似体験をしていたのかもしれません。
本を読みながら自分の心の中で自問自答することが私の日常だったので、
この独り言も得意だったするのでしょうね。
独り言でも、「ありがとう〜」って言う(思う)とハートが、ぽわぁーんと温かくなるものです。
誰か人に対して「ありがとう」の言葉を伝えると、その温かさはうきうきと軽やかになります。
『自分が変われば世界が変わる』の引寄せの原理からも、自分がポジティブでいられるような働きかけを自分自身に行うことで、人も運気の流れもよいものを呼び込みます。
ありがとう、って色んな場面で使える魔法の言葉なんです。
バスやタクシーを降りるとき「ありがとうございます♬」
宅配便が届いたら「ありがとうございます♬」
レストランやショップでおつりをもらったり商品を引き渡されたら「ありがとう♬」
注文した料理がきたら「ありがとう♬」
ドアを開けてもらったら、道を譲ってもらったら「ありがとう!」
頼んでた仕事が仕上がったら「ありがとう」
メールの返信や電話の折り返しに「ありがとう!」
まだまだいっぱいあると思います。きちんと相手の目を見て伝えましょうね。
で、相手からの反応は期待しないこと。自分の気持ちの表現だから。
これ大切。相手によく思われたい、という気持ちは捨てましょう。
それは結果論だし、色んな人が居るからね。好かれようって気持ちは自分の心を
凍らせるから。
全ては自分のハートが温かくなる為に行う、セルフヒーリングだと思ってね。
案外、照れくさくて「ありがとう」って言葉にできないことが多いのかもしれない。
特に年を重ねると。
でも、勇気を出して「ありがとう」を自分発信で言葉にしていくと少しずつ自分の周囲の風景が変わって行きますよ。
まずお勧めなのは、「すみません」という言葉を「ありがとう」に変えてみる。
日本語は奥が深くて1つの言葉に複数の意味があります。
この「すみません」も、そのひとつで、
「申し訳ないです」というお詫びの気持ちの表現と
「わざわざ自分のためにお手を煩わせてしまって恐縮です。有り難い気持ちでいっぱいです」という感謝の気持ちの表現の場合があります。
この後者の使い方は非常に日本人的な思い遣り、まず相手を慮る気持ちの現れで素敵なことです。
が、もし、今、自分に自信がなくついつい「すみません」「ごめんなさい」が口から出てしまっているようであれば、まずは、マインドリセット!
「自分のために誰かが何かをしてくれた時」のであれば「ありがたいな」と思うこと。「申し訳ない」ではないですよ。その相手の方の気持ちを受け止めて下さい。
あなたに対して向けられた心や動作をキャッチする。そして「ありがとう」と自分の気持ちを伝えてみましょう。
ありがとう、と言われて嫌な人はいないからね。世知辛い今のご時世です。
みんなありがとう、という優しさに飢えているから、かえってポジティブな気持ちの
キャッチボールになりますよ。
もし、今自分の中の何かを変えたい。いい流れを掴みたい。
自信を持ちたい!と思われている方は、
何かをしてもらった時の「すみません」を「どうもありがとう!」に変えてみて下さい。その時は、相手の目をしっかりと見て、口の端にキュッと力をいれて、「どうもありがとう!」
そして付け加えるのなら、「どうもありがとう!おかげで助かりました」とか、
「どうもありがとう!お手数をおかけしました」
「ありがとうございます!すみませんでした。」などなど、TPOに合わせて相手への気持ちを伝えることも可能です。
くれぐれも『本当に申し訳ない場面』でのありがとうの置き換えは、厳禁ですよ!
年長者が年少者に爽やかに伝える「ありがとう」って素敵だなぁ、と私は思っているので、私は「ありがとう」と「ごめんね」をいくつになっても素直に伝えられる自分で在りたいと思っています。
※写真は誕生日にお花屋さんでプレゼントしてもらったバラです。
「どうもありがとう!とても嬉しかったです♬」