あなたの最強応援団をつくるために…。
こんにちは！メンタルトレーナーのやまやです。
さて、あなたには応援団がついていますか？
いつもあなたを見守り、
どんな小さな努力も見逃さず
『よくやってるよね！』って背中をポンポンしてくれる存在。
「有名人でもあるまいし、そんなのいるわきゃぁない」って感じですか？
「探してるけど見つからないの～！」状態ですか？
でも実は、人は生まれながらに最強の応援団がついているんですよ！
それは、
あなた自身です。
認めてもらいたい！
誉めてもらいたい！という思いは
子供や若い世代だけのものではないのです。
人間だったら誰しも心の奥に持っている
素直な欲求のひとつ。
でもね、それを弱さや甘えだとして
封印してきていませんか？
特に、今の４０、５０代以降は激しい競争社会の中で子供の頃から育ってきました。
発奮させて伸ばす…そんな思惑なのでしょうけれども
「頑張って当たり前！」
「やって当たり前！」
さらに男性陣は、
「男だろ？弱音を吐くな！」
とかね。
年代人口が多い世代だから、確かに椅子取りゲームみたいな生き方をせざるを得なかったよね。
バブル崩壊後は、リストラの嵐の中
指導者が居ない中で若くして責任を持たされた。
失敗したら自分もリストラかも、って恐怖の中、誰にも頼れずやってきた。
いろんな思いを『当たり前だから！』って押し殺してがむしゃらにやってきた。
だからさ、
そんな頑張り屋さんからみたら、今の時代の周囲は甘く見えてしまうんだよねぇ。
『こっちもやってんだから、お前もやれよ！』ってな感覚。
…でね。
心理的に、自分に厳しい人って、他人にも厳しいんだよね。
そういう人の口癖は
『そんなの当たり前だろう！』
そして、見切りをつけて、以上。
若い頃ならそれで良かったかもしれない。
自分の頑張りもきいたしさ。立場も下だったし。
でもさ、年取ってくると下の面倒見ることが社会の当たり前で、部下を育ててチームをまとめる事が暗黙の責務となる。
そこにジレンマ抱えてませんか？
自分に厳しいから、部下にも、周囲にも厳しくなる。…本当は理解し合いたいのに、接し方がわからない。
「やらないヤツが悪い！』と言い放ちながらも、
仕切りきれない自分を努力不足だと責める。
セミナーに行ったり、本読んだりもいいけどさ、
勉強して出来るようになるものじゃないから。
答えを外に求めている限り手応えはないよ。
だって、答えをあなたは知っている。
あなた自身が渇望してきた「なにか」を。
ずっと押し殺して来た思いを。
それを認めて手に入れると全てがうまく流れて行く。
自分にだって苦手はある。
いくつになっても初チャレンジは存在する。
ケースモデルが居なければ、
昔の自分が求めていたことを自分が体現する、
自分自身がケースモデルとなればいい。
誰かの物差しで考えるのはもうやめよう。
どこまで走ればいいの？って遣り切れない。
だからこそ、まずは今までを認めよう。
『俺、今までよくやってきたよな。』
『私、すごく頑張ったよ～！』
労いの言葉、自分に掛けてあげて欲しい。
自分のお尻叩く前に、頭なでようよ。
応援団長としてのあなたの台詞は
もっと頑張れ！ の前に、
『よくやってるよ！』です。
きっとこの一言で呼吸が出来る。
心がホッとする。
苦手に取り組む気力が湧く。
心に余裕が出来ると
相手と向き合う勇気になる。
自分を応援したように、
相手を応援してあげればいいと気づくはず。
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さぁ！１週間のスタートです。
みなさん、本当にお疲れさま！
一人何役も全力でこなして本当に凄いことです。
この世の中に「当たり前」なんてないのです。
頑張る自分へのエールを日々送ってくださいね！
あなたには最強の応援団がついているから。
最後まで読んでくれてありがとう！！
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メンタルトレーナーやまやの
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