『判断力』をつけるためのメンタルトレーニング:「判断したくない」人へ
こんにちは!メンタルトレーナーのやまやです。
最近よくある質問。
「仕事で『判断力がない』って言われましたが
判断力ってどうやったらつきますか?」
そうかぁ。
年度末だから人事面談とかで指摘されるのね…。
責任感あるみなさんだから、なんとかしたいって思うよね〜。
自己変化のお手伝いしましょう!
まずは質問。
「判断力について自分ではどう思う?」
答え。
Aさん「何かを決めるとかは好きじゃないからなぁ」
(自分に判断力がない、とは思っていないが苦手分野がある)
Bさん「判断力は弱いと思っています」
(期待値に対して判断力がない、と自覚がある)
両者とも「判断力がない」と評価。でもその原因が異なるので解決法も違います。
Aタイプ
「判断するという行為をさけている」
=判断力があるが行使することを放棄している
Bタイプ
「判断するための材料不足」
=判断する意思はあるが知識や経験不足で判断出来る状況にいない
問題の背景が全然違う。
「今から判断力ってつきますか?」って言われます。
私の答えは
「もちろん大丈夫よ!」
…が、タイプによってトレーニング内容が異なります。
やみくもにやっても効果は出ないからね!見極めが大切ですよ!
まずはAタイプ。
「判断力はあるがそれを行使することを避けている」
心理的背景はザックリふたつに分けられる
①責任を取りたくない
②自分の判断に自信がない
この記事を読んでいるということは自己成長を選ぶ人ってこと。
だから、①ではないよん。
では②。この要因は自己評価が低いということ。
これには必ず「そういう思考になったキッカケの出来事」あるのでね、それを探ります。これに時間をたっぷりとかけましょう!
思い出すひとつひとつの記憶に意味があるのでね、
それを俯瞰で正しく振り返る。
肯定していく。
「え?こんなことでいいの?」ってみんなビックリするけどね
人のマインドってすごいのですよ。
セッションでは私が相手の記憶の場面を
多角度から解説していくので
自己肯定をしやすくなります。
正しい記憶の振り返り方が出来ると
その人の身体から緊張が
スルスル〜って抜けていく。
呼吸がゆったりと深くなり
表情が柔らかくなる。
自己肯定力が上がるとコミュニケーションの質が変化します。
自分を表現することにだんだん躊躇がなくなります。
判断力を行使するための心理ブロックが減るってこと!
Aタイプは、今までも心の中でキチンと判断を下せていたんだからさ、
「言葉にして宣言する勇気」を手に入れることで
問題解決に前進です!
………
振り返りのコツと
Bタイプは別記事で!
今日も最後まで読んでくれてありがとう!
*********************************************************************
【頑張る人☆サポート企画】
春のステージアップ応援セッション
スタートに向けて準備中のあなた!
新しいサイクルをスムーズに始動させるための最終調整をお手伝いします。
波立つ心を穏やかに鎮め、元気パワーを注入する、頑張るあなたへの応援セッション。不安を解きほぐし、勇気を与える60分です。
60分 ¥5,000 (Skypeセッション/札幌市内は対面もOK)
TRAINING | トゥーリア ←こちらからお申し込みください。
※3月限定の半額キャンペーンです。私自身、変化の前には色んなメンテナンスで心身を万全に整えてきました。変化が激化する2017年です。私が出来る皆さんへのお手伝いとしての【変化を選ぶ仲間への恩送り企画】です。期間中は何度でもこの金額でご利用
ください♬
***********************************************************************************