やまちゃんの地球放浪記〜ロンドン編:ロンドン塔でゾワワワァ〜!
みなさん、こんにちは!メンタルトレーナーのやまやです。
実は、ワタクシ、やまちゃんはちょっぴり第六感が敏感でございまして、
「うっ、ここはダメだ!」って場所とかね、
察知してしまいます。
自分がとっても疲れるので
重たい空気の場所には
近寄らないようにしています…が…。
………
とある年末。
ロンドン・パリで年越し家族旅行。
母の希望の場所をあちこち案内しました。
その母の行きたい所リストにあった
「ロンドン塔」
ん〜…実は私は、ずっと避けていてた場所なんだよね…
私にとってヤバい場所だと第六感がキャッチしてしてたからね~
でも、親孝行のチャンス(笑)
行くことにした。
……
いざ、出陣!
ロンドン塔が見えて来る。
おぉ〜!
黒くて重たぁ〜い空気が
ロンドン塔の上空にたなびいている…。
よし!
気合いを入れて、入場。
まずは、ジュエル・ハウスに!
ここには興味があったんだ〜
イギリス王室歴代の王冠が保管・展示されているの。
これはね、すごいよぉ〜!
息を飲む。そして、溜息。
一個、欲しいなぁ〜(笑)
信じられてないくらい大きな
世界最大のダイヤ…。
あの輝きは…目と心の保養になるよ♬
そして、一応イロイロ見て廻る。
処刑場や牢獄、
ありとあらゆる拷問道具が展示されている部屋。
もうね、凄まじいよ。拷問器具。
どうして、人が人にあんなことが出来るんだろうか。
負の遺産だよな、って思った。
沢山の人があそこで非業の死を遂げているからね。
時を経てもなお、残る思いってあるんだろうと思う。
心の中でその沢山の方達に手を合わせてお祈りをした。
……
♬さてさてぇ〜!お次ぎは、ロンドン塔のカラスちゃん♬
あそこでは大きな「渡りガラス」が大切に飼育されているの。
それはね、その昔
「カラスがいなくなると、ロンドン塔がなくなり、英国が滅びる」
というお告げがあったようでね、
それ以来、カラスは守り神として大切にされているんだって。
ヨーマン・ウォーダーズ(通称:ビーフィータ)っていう
ロンドン塔の衛兵隊のおじさんとカラスが仲良しでね、
見ていてちょっとホッコリする風景だよ〜。
………
長い長い歴史の中では色んなことがあるよね。
その歴史を知ることって、大切だとも思うのデス。
あの素晴らしい冠を始め、眩い程の金銀財宝達。
当時の英国がどれほど強大な力を持っていたのかが、よくわかるなぁって思います。
歴代の王、女王と共に在り、歴史の全てを見てきた石達に、私はロマンを感じちゃいます。
そうだ。やまちゃんのちえぶくろ(笑)
重ための空気の場所に行くときはね
お腹の丹田っていう
おヘソのちょっと下あたりに
フンッ
と力を入れて行くといいよん。
気合いのエネルギーで自分を包み込むってイメージね。
………
今、世界は緊張状態にありますよね。
平和の時代に生まれ育つと
その有り難さがわからなくなっちゃう。
歴史を振り返って
人と人が傷つけあうことの愚かさから
私達は学ばなければならないね。
………
今日も最後まで読んでくれてありがとう!