やまちゃんの地球放浪記:ロンドン編〜やまちゃんバスに乗るの巻
みなさん、こんにちは!メンタルトレーナーのやまやです。
ロンドンではSt.John's Woodを起点に気ままに過ごしますが、スーパーウーマンMちゃんのおかげでロンドンの色んな姿をたっぷりと堪能できました。異国でのバス生活も楽しいですね!
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ロンドンのチューブ(地下鉄)は中心をゾーン1としてゾーン6と区分されており料金が違う。
例えばヒースロー空港はゾーン6の端。
観光地が集約されている中心地はゾーン1。
フラットはゾーン2。
でも、St.John's Woodだとバスもかなり充実していて、Mちゃんはバスを使いこなしていた。それは、ロンドンッ子も驚くくらい(笑)交通費が高いからね、バスのほうが経済的だし、楽しいから、すごく助かった。
チューブもバスも「oyster(オイスターカード)」でピッ!
日本のICカードと使い方は同じだよ。
バスはね、前払いだから現金の場合はおつりがないようにね。
写真の右がオイスターカードで左がホルダー。
10年以上前のものだけど、当時は日本ではまだICカードがなかったから
なんて便利なんだろう!って感動したよ(笑)
ロンドンといえば
赤い二階建てバス、ダブルデッカーだよね〜。
乗車したら迷わず2階へ!
もちろん狙いは一番前ぇ〜♪
…でも階段がもの凄く急なのと、
運転が結構荒いから足下気をつけてね!
振り落とされる感じになるから(笑)
タイミングよく一番前が空いていたら
どーぞ、気兼ねなく座っちゃって〜!
ワクワクすること間違いなしだよ。
でも前に関わらず、2階からの景色はいい!
降車の際は「ピンポン」とボタンを押すものと、
旧式のバスだと車内両サイドに張られている「紐」を
グイッと引くことで、ベルが鳴る仕組みのものがあります。
この旧式のバスも味があっていいよ〜。
なんかね、サンフランシスコのケーブルカーのバスバージョンって感じ♪
私が「ロンドンって特殊だな」って思ったのもバスの中。
色んな国に行ったけど、バスの中ってその土地の言語(母国語)がメインボリュームで聞こえてくるのが普通だった。バスは観光客よりも地元の人が多いからだと思う。
そうなると、ロンドンは「英語」のボリュームが大きいはず。
でも、ロンドンのバスの中は
『カオス』だった。
母国語が英語ではない
あらゆる国の人達がバスの中の会話を自分達の国の言葉で楽しんでいる。
でも「ロンドン」という共通点で結ばれている絆も感じる。
目が合うと互いにニッコリ。
そう。車内の混ざりあった匂いも独特で、思わず
私は一体今どこにいるんだろう?と
夢を見ているような錯覚を覚える。
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今日も最後まで読んでくれてありがとう!