『自分が変われば世界が変わる』 ~幸せの作り方〜

札幌の潜在意識ナビゲーター。全ての答えは自分の中にある。だから、本当の自分と繋がると人生はスムーズに動き出す。自分らしく生きるための私の思いを語ります♡

あなたはプロですか?…プロフェッショナルはマインドが創る

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みなさん、こんにちは!メンタルトレーナーのやまやです。

 

さて、質問です

「あなたはプロですか?」

 

この質問に

「えー私はただの会社員だから…」

「自分はただの営業ですし…」

「専業主婦だから、特に…」

 

なんて答えが返ってきます。

 

私もね、遠い昔はそう思っていました。

 ……

サヨナラ人事乱発のあの時代。

否応ない人事を見て思ったことは

 

「安定なんてない」ってこと。

 

そして、

辞めるのを決めるのは私。

誰にも決めさせない!!

そう誓った。

 

そのために、

 

会社の中でも常に

個の意識も持ち続けようって思った。

 

指示にはもちろん従うけれど

 自分の頭でも考える。

 

納得して従えるように

意見や疑問は会議でもどんどん出した。

 

骨があるのか、生意気なのか

はたまた、頭がおかしいのか(笑)

 

早く一人前になりたかった。

来た仕事は全て引き受けなんでもした。

いつ辞めてもいいと思える自信のために(笑)

 

ま、でも基本甘ったれです。

当時25歳前後でした。

 

そんなある日私の部署が

ワタシ一人になった。

 

タイトルも待遇の従来のままで、

マネージャーがやっていた

職務を私が担うことに。

 

あの時は恐怖が大きかった。

 

いきなり部署の責任者として

館内の企画広報を仕切らねばならない。

 でも、私には権限がなく

形だけのマネージャー。

 

誰が小娘の話を聞いてくれるのだろうか?

私は責任を取れるのだろうか?

誰が私を守ってくれるのだろうか??

 

怖くて嫌だった。

  

ある日自分の処遇を愚痴っていたら、

先輩に言われた。

 

「お前、プロだろう?」

 

…は?プロって、野球選手じゃあるまいし…

と思った私は

 

「会社員にプロとかあり得ないですよね」

 

と、答えた。

 

ガツン!ときた。

 

「どんな仕事も3年やれば、

プロなんだよ。

そういう意識持たないでどうする! 

お前より若くてトップ張ってるヤツなんか

世の中ごまんといる。

お前は3年以上やってんだから

泣き言もいい加減にしろ!」と。

 

しょーーげきだった。

 

3年やればプロか…

 

サラリーマンで25歳の若造で…

こんな取り柄のない普通の人間がプロ……。

 

前述のような私の働き方を

見てくれてきた先輩のエールだった。

 

正念場だぞ、マインド変えて本当のプロになれ、と。

 

いやぁ〜あの時は

悔し過ぎて、目が覚めた(笑)

 

そーなのよね。 

私は自分の仕事には自信があった。

 

でも、責任は取りたくない、という

逃げもあった(笑)

 

そこから腹括りましたよ。

 

大変だったけど、

ネガティブ妄想は全部外れた。

腹決めて動いたら

現実は悪くなることはないんだって

そこからも学んだよ。

…… 

以降、私は何事も最初の3年を大切にしています。

 

「私はプロです」

 

と相手の目を見て毅然と言えるように

最初の3年間を無駄にしない。

 

とにかく必死に学び知る。

どんな失敗にもヘコまない。

あらゆるパターンで失敗したほうが

後で自分のためになるから。

 

3年間の失敗はナイストライ

3年後は失敗は命取り

 

そう言い聞かせています。

……

どんなことにも意味がある。

役割が在る。

あなただけの存在意義がある。

 

あなたは、あなたのお子さんにとっての

お母さんのプロ。

必要なことは子供が教えてくれる。

しっかりと見ていてあげてください♬

プロの手応えをもらえますよ。

 

通常のルーティン業務を

あなたがやることで

あなた流の仕事になっている。

どんな思いで向き合っていますか?

 

それがあなたのプロの種。

 

あなたの思いがあなたの仕事の色になる。

あなたは何のプロになりますか?

………

今日も最後まで読んでくれてありがとう!

 

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