『自分が変われば世界が変わる』 ~幸せの作り方〜

札幌の潜在意識ナビゲーター。全ての答えは自分の中にある。だから、本当の自分と繋がると人生はスムーズに動き出す。自分らしく生きるための私の思いを語ります♡

ピリピリ脱出❗ステップ2「自分のメカニズムを知る」

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みなさん、こんにちは!メンタルトレーナーのやまやです♪

 

ピリピリからの脱出は

感情に支配されない生き方の一歩。

 

ある女性が言いました。

 

「私は感情は排泄物だと思っています」

 

面白い例えだね、

うん、感情は人間生理としての自然現象。

 

で、私からの質問。

 

「じゃぁ、あなたは辺り構わずウ○チする?」

 

それを聞いて彼女は大爆笑。

「それはないです!」

 

だよね。もし、いきなり催しても探すよね、

「出してもいい場所」を(笑)

 

感情も自然現象として

グワッと込み上げちゃって

抑えきれない〜ってことある、けど。

 

トイレにもマナーある。

みんなが気持ちよく使えるようにって。

 

感情も同じです。

公共の場所、ビジネスの現場で

まき散らしたら…マナー違反よね。

だって、不快だもん。

 

例えば 

緊張したらトイレが近くなるから

イベント前は水分を控える、とか

 

酔いやすいから飛行機に乗る前には

食事は取らない、とか

 

自分の身体の仕組みと傾向がわかることで

「調整」できるよね。

 

だから感情も「発生の仕組み」が

わかれば調整できるのですよ。

……

さて、ステップ1は

「自分の心の状態に気づく」でした。

 

ステップ2は

「自分のメカニズムを知る」です。

 

自分のイライラの周期や

場面、タイミング

 あなたはそれを把握していますか?

 

それは

季節や時期的なものか。

ここ最近なのか

ある人や場面に際してのものか…

 

これはあなたにしかわかりません。

……

このイライラの原因の中で根本解決が難しいものがあります。

 

それはホルモンの影響。

 

女性は女性ホルモンの影響で

気分が乱れやすくなります。

 

定期的に来たり、

ある年齢になると更年期といって

長期的に身体に不調をきたすこともあるのです。

 

好きでピリピリしている訳じゃない!

 

そんなやるせない女性の心の叫びが聞こえます。

誰だって、穏やかな自分でいたいから。

 

さて、私も経験者。

イライラに翻弄されまくっていました。

 

あの時期って世界が灰色で

不思議なくらい

全てにイラッとする(笑)

身近の人間は犠牲者ですよ…すまん

 

灰色の嵐が去った後の

後気味の悪さ…後悔先に立たずです。

 

もう自己嫌悪。抜け出したくて試行錯誤しましたよ。

 で、感情の把握(ステップ1)から

自分のメカニズム分析(ステップ2)をしました。

 

この場合は、私は自分の生理周期や

前後の状況を分析し、

『気分が灰色になり始めるサイン』

を見つけた。

 

サインは人それぞれです。

 

私は寒気ですが、

眠気だったり、身体や何かの感覚の変化とか

あなたなりのサインを見つけてね。

 

これで「イライラ時期の対策」が取れるのです。

リスクヘッジだね。

 

そのサインが出現したら

 

「イライラ灰色世界に突入したぁ!」

と自覚し、割切る!

 

どうあがいてもホルモンには勝てないもん。

 

だから抵抗しないのが得策ですが、

気を抜くとイライラをまき散らしてしまうので、

「意識的に」生活します。

 

例えば、

会話は必ず1拍置き考えてから答える。

仕事を詰め込まず、頑張り過ぎない。

いつも以上に口角を上げておき、

ピリッときたらトイレに行って深呼吸。

 

感情はコントロールではなく

適切なマネジメントだと私は思います。

 

大切なのは、

 

「イライラしないようにする」ではなく

 

『イライラするから気をつけよう♪』

 

です。意識しておくとブレーキも使えるし、

気づいてすぐに「ごめん!」って

挽回のチャンス自分で作れるもんね。

 

気を引き締めて、心を緩める

……

女性のイライラのひとつはこのホルモンの

影響があるのでね、

これに関しては、本当に自分を責め過ぎないでね!って

いつも思っておりまして...

今日は女性のみなさんにエールを込めての

メッセージです。

 

同時にね、この女性特有のイライラを

毎度受け止め流してくれる

男性のみなさんの協力にも、

女性は感謝しているのよ。

 

八つ当たりしちゃっても

素直に謝れなかったりするんだよね、ごめんね。

そして

ほんとうにアリガトォです!

……

今日も最後まで読んでくれてありがとう!